【剣盾s30 最終1265位/レート1780  最高レート1812】ブラックキュレムソルガレオと厨ポケ禁止道

ナスBと申します。今回も使用率50位以下でレート1800乗せることができたので記事を書いてみようかと思います。前回と半分同じポケモンになってしまいましたが、その分前回より細かく書いていこうと思うのでよろしくお願いします。

 

TN:ナスB

最終1265位、レート1780  最高レート1812

 

〈使用PT〉

 

〈構築経緯〉

使用する伝説ポケモンは少なくとも上位伝説のいずれかに役割を持たせたかったので、ザシアンに役割を持てるソルガレオカイオーガ等に役割を持てるBキュレムを採用した。残りのポケモンは前回使用感のよかったミロカロス・メレシーとスカーフ、タスキ枠で運用できるポケモンとしてGファイヤー・ニドキングを採用した。

 

〈個別紹介〉

ブラックキュレム@いのちのたま

特性:テラボルテージ

性格:ようき

実数値:201(4)-222(252)-120-×-110-161(252)

技:つららばり/クロスサンダー/そらをとぶ/ボディプレス

調整:ASぶっぱ

 

今回のPTのダイマエース。はじめはラムりゅうまい型で使っていたが、りゅうのまいを積む余裕があまりないことと積んでもザシアンでとまってしまうので、相手のダイマックスに応戦できるように持ち物と技構成はこのようにした。サンダーやカイオーガをこのポケモンで処理しなければならないが、受け出しがきくほど耐久がないので先発に出すことが多かった。

 

ソルガレオ@ゴツゴツメット

特性:メタルプロテクト

性格:わんぱく

実数値:223(84)-158(4)-174(252)-×-125(124)-123(44)

技:メテオドライブ/あさのひざし/でんじは/おたけび

調整:A+1特化ザシアンのインファイト超低乱数2発(2.0%)、でんじは込みスカーフウーラオス抜きまで、残りD

 

前回同様の型。ザシアンに後出ししてゴツメで削ってデバフをまき散らす役。初めのきょじゅうざんのダメージを見て、ようきならでんじは、いじっぱりならあさのひざしを選択していた(ようきザシアンならきょじゅうざん×2+インファイトを高確率で耐えられるため)。Dを削ってHに振ることでステロ込みのサイクルでもザシアンに安定するが、ゼルネアスも一任しているのでDにも厚く振っている。

 

ミロカロス@かえんだま

特性:ふしぎなウロコ

性格:ずぶとい

実数値:199(228)-×-143(244)-120-145-106(36)

技:ねっとう/りゅうのいぶき/くろいきり/じこさいせい

調整:HBベース 無振り85族抜き

 

前回同様の型。状態異常に左右されることなく仕事ができるためあくびループやでんじはに対して強気に出していける。反面ふしぎなウロコ込みでも伝説を受けるのはギリギリであるため状態異常をいかに早く引けるかというのが大事になってくる。sはレヒレに上からちょうはつを入れられたくなかったためこの調整にしたが、レヒレとほとんど当たらなかったことと、グラードンとの対面が多かったことを考えるともう少し調整の余地はあったかもしれない。

 

ガラルファイヤー@こだわりスカーフ

特性:ぎゃくじょう

性格:おくびょう

実数値:191(204)-×-110-132(92)-145-150(212)

技:ぼうふう/もえあがるいかり/イカサマ/おきみやげ

調整:s148(s+1でザシアン抜き)からさらに2振った。のこりHD

 

対黒バドポケモン。ザシアン黒バドレックスに対してはイカサマの一貫が作れるので一致イカサマを使えるというだけで強い。ダイマックス適性が高いのでスカーフでの使いづらさもあまりなく、また火力はないがぎゃくじょうとダイアークでそれなりのダイマエースとしての役割を担えるのが非常に良かった。

 

メレシー@たべのこし

特性:クリアボディ

性格:なまいき

実数値:157(252)-70-183(100)-70-209(156)-63

技:ムーンフォース/がんせきふうじ/まもる/ステルスロック

調整:ようきウーラオスインファイト食べ残し込み2発耐え、Dは11n

 

前回同様の型。イベルタル入り以外には一回も出さなかったが、終盤イベルタル入りのPTからたくさん勝ち星をとってきた。一回ダイスチル持ちと当たったがまもるを駆使して何とか勝てそうなとこまで行ったので物理相手でも意外と何とかなったりする。

 

ニドキング@きあいのタスキ

特性:ちからずく

性格:さみしがり

実数値:156-169(252)-87-106(4)-95-137(252)

技:どくづき/じしん/ふいうち/どくどく

調整:ASぶっぱ

 

貴重なタスキ枠。どんなポケモンもそれなりに削ることができ、裏のポケモンの通りをよくすることができる。技はれいとうビームかえんほうしゃ→どくどくと変えていった。そのため性格がさみしがりのままとなっている。どくどくは最終的にポリ2がきついから採用した。

 

 

 

〈選出等〉

→ 

正直一番きつい。ザシオーガのどちらかが削れれば、こちらの伝説枠の通りがよくなるのでニドキングで伝説枠を削ることが一番大事となってくる。ザシアンを削ってBキュレムを通す場合は楽だが、オーガを削ってソルガレオを通す場合は裏のポケモン次第では止まってしまうことが多いためかなりきつい。ただ裏のポケモンを確認しながらサイクル回すのは不可能なので、カイオーガ交換にBキュレムを合わせたり裏のポケモンを一点読みして戦う必要がある。

 

@1

ステロさえ巻かれなければかなり戦いやすい。ソルガレオはでんじは、Gファイヤーはイカサマでそれぞれ交換先に仕事ができるので、残り1枠にもよるがサイクル有利が作れる。ただし、こちらのGファイヤーがバドレックスの攻撃を何度も受けられるわけではないので、スカーフバドレックスに何度もつり出しされると負け筋が出てくる。

 

@1

ザシバド同様こちらもサイクルを回せる。メレシーがステロをまければあとは勝手に削れてく。メレシーのHP管理が非常に大事になってくるので、余裕があるといえどダイマ中のイベルタルにはできるだけまもるを合わせたい。事故でメレシーのHPが削れてしまった時はもったいぶらずにイベルタル対面でダイマックスする(目安はイベルタルダイマが終わり、ステロ+メレシーの攻撃で倒せるくらいなら)。

 

相手の選出ではミロカロスを突破するのが困難なので、ミロカロスでひたすら居座り状態異常をバラまく(理想はムゲンダイナはまひ、ナットレイはやけど)。ほとんどの場合宿木ナットレイで一生突っ張ってくるのでナットレイをねっとうで焼く。ナットレイがやけたらキュレムに交換し、ダイナックルダイジェットで全抜きを狙いに行く。Bキュレムで全抜きできなくともナットレイさえ倒せればTOD勝ちを狙える。そのためダイマが終わってもホウオウムゲンダイナを倒せる自信がない場合は、Bキュレムは必ず残しておくこと。てっぺきナットレイは知らない...

 

〈感想〉

またしても3桁はいけませんでしたねー、非常に悔しいです。ただ最高レートが更新できたのはうれしいです。特殊な環境ではあるから素直に喜んでいいかわからんが...。前期も今期も毎日ポケモンのことばかり考えて頭を悩ませていたので、今後は少し休もうかと思います。また気が向いたらやります。

最後に、目標達成した皆様おめでとうございます!そして最後まで高みを目指した全プレイヤーの皆様お疲れ様でしたー。

 

 

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